子どもにインターネットを使わせるときの注意事項として、
主に、
- 「個人情報の扱い」
- 「ファイルのダウンロード」
- 「メールの添付ファイル」
- 「文字によるコミュニケーションの仕方」
- 「有害サイト」
といった点に注意しましょう。
1.「個人情報の扱い」
本名・住所・電話番号などの個人情報の管理は甘くなりがちです。
インターネットでは
なぜ個人情報を注意深く扱わねばならないか教えてあげてください。
それが難しいようなら
「名前や住所の入力を求められたら親を呼ぶ」といった
ルールを決めましょう。
2.「ファイルのダウンロード」
3.「メールの添付ファイル」
ファイルのダウンロードやメールの添付ファイルは
ウイルスの感染経路として最も一般的なものです。
大人が見て安心だと判断した場合にのみ、開くようにしましょう。
4.「文字によるコミュニケーションの仕方」
メールや掲示板などで
お友達とコミュニケーションをすることがあると思いますが、
これらは基本的に文字だけでのやり取りになります。
表現の仕方や読解力が未熟な子どもは、
大人以上に感情のからんだトラブルに遭遇しやすいと言えるでしょう。
大人になるまで一律禁止してしまうわけにもいきませんし、
簡易で万能な解決策はありませんが、
経験を積みながら少しずつ慣れていくしかありません。
不愉快な思いをしたりトラブルに巻き込まれたら
すぐに親に相談するよう、事前に確認しておいてください。
5.「有害サイト」
インターネット上には、子供たちの為になるサイトも多くありますが、
子供たち有害になり見せたくないサイトも多くあります。
「子供たちに、安心して利用できるインターネット環境を!」っとお考えでしたら
有害サイトが見れないように、有害サイトをブロック(フィルタリング)を行う事をお勧めします。
有害サイトをブロック(フィルタリング)とは、
その有害なサイトなどを自動的にブロックして、見れないようにする仕組みです。
プロバイダーなどのサービスやセキュリティソフトなどで、
有害サイトをブロック(フィルタリング)する事ができます。
▼有害サイトをブロックソフト▼
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