最近はフロッピーディスクドライブがついていないパソコンが増えてきましたが、
これに代わる記憶装置はフロッピーほどメジャーなものが登場していません。
友人間などでちょっとファイルを交換したいときなど意外と不便することが多いのではないでしょうか。
フロッピーを使わない手軽なデータ交換方法をいくつか紹介します。
1) CD-R/RWを使う
送り手のパソコンにCD-R/RWドライブがあるなら、
これを使うのが手っ取り早いでしょう。
メディア単価は700メガバイト記録できて数十円ですし、
CD-ROMドライブはたいていのパソコンについています。
軽量型のノートパソコンにはCD-ROMドライブがついてないことが多いので使えませんが。
2) USBメモリを使う
USBメモリとは、
USBポートに差し込むだけでドライブとして認識される、
フラッシュメモリを内蔵した記憶装置です。
以前はドライバをインストールしないと使えなかったりしましたが、
最近ではまさに差し込むだけで使えるようになるので、
持ち運べるハードディスクのような感覚で使えます。
USBならたいていのノートパソコンにもついているので、
ノートとデスクトップでデータを交換するときなど便利です。
2ギガバイトや4ギガバイト記録できるタイプが主流で、価格は数千円です。
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3) メモリカード+USBカードリーダ
最近はデジタルカメラを持っている人も多いかと思いますが、
デジカメで使っているメモリカードを使って上のUSBメモリと同じことができます。
パソコンにデータを移すためのUSBカードリーダとメモリカードを一体とみなして、
USBメモリのように使うのです。
これなら新しくUSBメモリを買わなくて済みます。